場所にとらわれないテレワークやリモート勤務――。自身のライフスタイルやワークライフバランス、通勤の距離や時間を見つめ直した時に、「郊外への移住」は珍しいことではなくなりました。私たちエンジョイワークスの拠点、湘南地域も、都心部との程よい距離と自然豊かな環境から、憧れのスポットとして注目されていますが、全国で見ると、「移住したい県」「地方移住にオススメの県」などの複数のランキングで上位に君臨するのが、長野県。豊かな自然環境と新幹線や高速など、都市圏からのアクセスの良さも加わって、この地への移住を考える人が増えているようです。実際に総務省の調査では、全国の移住相談件数で1位(2022年度)。県では完全移住だけでなく、「二拠点ライフ」も勧めています。
南北に広がる長野県ですが、地域やエリアによっても移住の実態が少しずつ異なります。2023年の住民基本台帳に基づく人口移動報告で、県内77自治体のうち転入者数が転出者数を上回ったのは22市町村。その中でも御代田町が404人と最も多く、これに松本市(369人)、安曇野市(350人)と続いています。
私たちが注目するのは、この御代田町(みよたまち)。国内の避暑地・別荘地の代表格、軽井沢町の西隣に位置しており、人口17,000人ほどの小さな町ですが、人口増加率は県内トップクラス。子育て世代の移住が多いのが特徴です。町のホームページでは中央に「移住・引っ越し」のリンクがあり、移住施策に力を入れているのがよく分かります。さらに、長野県自体、かつて幕末期に寺子屋の件数が全国一と言われた教育県なのですが、それとは別に近年、独自のカリキュラムのある私立学校も近隣の町にいくつか開校しており、御代田町には「教育移住」の世帯も少なくないとか。若い世代が町に入り込むことで、クリエイターなどが集う交流拠点ができたり、まちづくりのプロジェクトが立ち上がったり。「新しい大人たち」が町を盛り上げています。文化や自然のバランスがほどよく、「ちょうど良さが揃う」と表現される御代田町。私たちもここで、新たな「ヴィレッジ」のプロジェクトをスタートさせました。
ヴィレッジとは、塀や区切りのない「集落」のような暮らし方をベースに、お隣さんとも良質なコミュニティを生み出す仕掛けです。ここでは、9棟のスケルトンハウス*からなるヴィレッジを作り、大型のデッキと愛犬と触れあうことができるドッグランも設置し、自然と緑にかこまれながら、犬好きな隣人とのコミュニティを育みます。ライフスタイルを提案すると同時に、このプロジェクトは単なる分譲売買に留まらず、この用地を投資対象とし、住宅建築・購入希望者に売却した利益を投資家に配当するファンドも開設しました。「エンジョイヴィレッジファンド」として2例目の事業で、全国の投資家、不動産事業者に投資を募っています。まちの景観と価値を高めることにも貢献しながら、「不動産投資」としての魅力を兼ね備えています。
*スケルトンハウスとは、エンジョイワークスが2017年にグッドデザイン賞を受賞した住宅仕様
今回、事業でタッグを組むのは軽井沢町に拠点を置き、北欧家具を扱う株式会社haluta(ハルタ)。エリア不動産価値を向上させ、地域活性にも貢献しながら持続可能なコミュニティを創出していく新しい取り組みに注目ください!
「エンジョイヴィレッジ」とは?
https://enjoyworks.jp/times/010/
「ヴィレッジファンド」とは?
https://enjoyworks.jp/times/011/
6月16日開催!「スマートな移住@御代田」を考える会議
御代田×移住のポテンシャルを語り合う、投資家向けの公開イベントを6月16日(日)に横須賀の秋谷で開催します。昨年、軽井沢エリアに移住し、「森ぐらし」やコミュニティづくりを発信している起業家の家入一真さん(CAMPFIRE創業者)、ヴィレッジ住居にも採用予定の屋根一体型太陽光パネル「Roof–1」を手掛ける事業家の梅田優祐さん(株式会社モノクローム)を招いて、「スマートな御代田暮らし」について語らいます。
■家入さんに御代田暮らしやコミュニティのリアルを聞こう!
~御代田ヴィレッジでスマートに暮らし始める方法、BBQしながら考える会議~
✓御代田ヴィレッジファンドへの投資を考えている方
✓御代田に移住を考えている方
✓御代田へセカンドハウスを検討している方
■イベント概要
日程:2024年6月16日(日)
時間:13:00〜17:00
場所:Soil work in Akiya Village
住所:神奈川県横須賀市秋谷4321
https://maps.app.goo.gl/4MJrTnM4VdLAgqVW6
参加費:3,000円(15:20からは、BBQ&サウナイベントとなります)
*事前申込制、申込はこちら
(事業詳細)ヴィレッジファンド2号長野県御代田町
劣後出資に全国の不動産事業者が投資の安心感。想定利回り7%!
リスクを含むファンド紹介はこちら
https://hello-renovation.jp/renovations/23308
※出資⾦から、年額最⼤3.3%(税込)の管理報酬、ファンドによりアップフロントフィー(初年度定額)、その他銀⾏⼿数料等をご負担頂きます。
※事業の状況により、利益の分配が行われない可能性及び返還される出資金が元本を割る可能性があります。リスクの内容や性質はファンドごとに異なります。詳しくはハロー!RENOVATIONの「ファンド情報」から内容をご確認頂き、当該ファンドの匿名組合契約書、契約前交付書面、契約時交付書面等をよくお読みください。
※ファンド持分の譲渡は制限されています。
株式会社エンジョイワークス
不動産特定共同事業者[金融庁長官・国土交通大臣 第114号]
※不動産特定共同事業のファンドにおいて、株式会社エンジョイワークスは、当事者として不動産特定共同事業法第2条第3項第2号の匿名組合型契約を出資者と締結、又は取扱者として契約締結の媒介を行います。