「住まい探し」というと、まず不動産情報サイトを開き、「売り出し中の物件」を見て回るのが、一般的な手順かもしれません。でも、最高の住まいとは、建物の性能や間取りだけで決まるものではありません。本当に大切なのは、その家が建つ「まちの空気感」と、「そこでどんな人々と、どんな暮らしが実現できるか」という、リアルなイメージ。でもどうやったら、そんな「体感」が得られるのでしょうか？

これを感じる「仕掛け」が、毎年恒例、株式会社エンジョイワークスが企画する最大のまち歩きイベント「OPEN HOUSE WEEKEND」。今年も12月6日(土)、7日(日)の2日間にわたって開催します。これは葉山・逗子、横須賀の秋谷…いわゆる相模湾東側エリアの“まちと暮らしのリアル”を体感していただく、私たちならではの（私たちだけの）特別な企画。リノベーション住宅やスケルトンハウス、そして住民同士が緩やかにつながり暮らす「エンジョイヴィレッジ」などを巡りながら、まちの空気感を味わうことができます。

施主さんのニャンコがお出迎え。まち歩きの休憩も施主さんのオープンデッキ。まさにリアル！

まちづくりを支える「営業」と「設計」のタッグ
このユニークな「まち歩き」を支えるのは、不動産営業部と建築設計部の全スタッフによる総動員体制。家づくりと暮らしの実現は、「どこに住むか」という物件・立地選びと、「どんな家を建てるか（どんな家にするか）」という設計・空間づくり、両輪が揃って初めて成功します。不動産営業部のスタッフは、葉山・逗子・横須賀エリアの土地勘、物件情報、そして地域コミュニティとの繋がりにおいてプロフェッショナル。彼らは、地図には載らないまちの「隠れた魅力」や、今売り出し中の土地物件情報など、住まいづくりの「はじめの一歩」に必要なリアルな情報と、地域に溶け込むための生きた知恵を提供します。一方、建築設計部のスタッフは、実際に建物を設計・監理しているプロの視点から、施主のこだわりが詰まった空間の使い方、設計上の工夫、リノベーションが持つ無限の可能性について「話したいこと」はたくさん。物件の「点」の情報だけでなく、「面」としてのまち全体の空気感や、そこで実現できる理想の暮らしの具体的なイメージを立体的に得られるのは、この二つのプロフェッショナル集団が一体となってナビゲートするからこそ。スタッフ自身もこのエリアに暮らし働く”地域住民”であり、その生きた知恵と経験が、何よりも貴重な情報源となります。

「リアル」に触れる特別な体験
参加者は、マップを片手に、ご自身のペースでまちを自由に歩きながら家を巡る。イベントの最大の魅力は、実際に住まわれている施主さんを訪ねられること。移住者が多い湘南エリアにおいて、土地勘も知り合いもいない中で「リアル」を聞ける絶好のチャンスでもあるのです。子育てや学校のこと、毎日の買い物、通勤ルート、休日の過ごし方など、移住や家づくりにおける「根掘り葉掘り聞きたい」あれこれも。一軒一軒、個性豊かな物語を持つ住まいを見学しながら、先輩移住者や地元住民とのコミュニケーションを楽しめます。また、この地で開業を手掛けた民泊物件もご案内予定。空き家など物件活用との掛け合わせもインプットできるプログラムです。

「この家、どうやって・どう考えて作ったの？」―そんなことを単刀直入に施主さんに聞けるなんてほかにはない！

OPEN HOUSE WEEKENDは、家を探す場であると同時に、「移住の仲間」や「地元の友達」と出会う「コミュニティ創出の場」であり、葉山・逗子、横須賀秋谷の「まちのファン」を増やしていく、エンジョイワークスの「まちづくり」の視点を凝縮したイベント。家づくりや移住の計画がまだ漠然としている方でも、この地域の暮らしの空気感を味わうだけでも、十分楽しめます。営業と設計、両輪のプロフェッショナルが、新しい一歩を全力でサポートします。参加してくれる施主さんは、両日10軒ずつ。師走の週末、葉山・逗子での「仲間づくりの第一歩」を、ぜひ体験しに来てください。

【ENJOYWORKS OPEN HOUSE WEEKEND 2025 概要】
日程：2025年12月6日(土)、7日(日)
時間：10:00～15:00
場所：三浦郡葉山町・逗子市・横須賀市秋谷
詳細・参加申し込みはこちら
https://ewform.enjoyworks.jp/index.php?id=1862