ホーム > ENJOYWORKS TIMES
ENJOYWORKS TIMES

1年に1回だけ、特別な「オープンハウス」。葉山のまち歩きで住まい・暮らしのリアルに触れる!

Column  公開日:2024.11.26

不動産販売の業界で「オープンハウス」と言うと、売り出し物件を内覧してもらうイベント。家は大きな買い物ですから、購入に至るまでの内覧は必須。実際のサイズ感や間取り、ハウスメーカーの特色などを把握するために日時を設定して実施されることが多いようです。対象は新築・中古問わず「販売中の物件」。つまりは、直接的な販促活動です。

エンジョイワークスも売買や賃貸を担当する不動産営業部が「オープンハウス」を行っています。でも、毎年12月に実施するイベントは1年に1回だけの特別仕様。しかも、売る・貸すためのものではありません。言い換えると「葉山の町で住民を訪ねる、まち歩きイベント」。私たちが住民と一緒に手掛けた家や、緩やかにつながって暮らす「エンジョイヴィレッジ」などを巡りながら、自由に見学できる企画です。

私たちが大切にしているのは、「町と暮らしのリアル」を体感できる場。「この町の仲間になりたい人、家を建てたいと思っている人のヒントになれば」――と、施主さんに声をかけて、2017年ごろ始まりました。今年も12月最初の土曜・日曜、2日間の開催。だから「OPEN HOUSE WEEKEND」なのです! 地図を片手に、葉山のまちを好きに歩きながら、住まいを見ながら、住人・住民とのコミュニケーションを楽しんでもらう。移住者が多い湘南エリアですが、子育てや学校のこと、通勤は?買い物は? 休日の過ごし方は? 家づくりや移住で聞きたいのは、やはり「リアル」な情報と経験。でも、土地勘もなく、知り合いもいない土地だと、どうしたら、誰に聞けば…?となりますが、このイベントは物件探しや新築・リノベの体験談なども「根掘り葉掘り」できる貴重な機会に。参加されるおうちも「庭と海と繋がる家」「シンボルツリーのある家」「シンボルツリーのある家」など、見たい!聞きたい!ポイントがたくさん。毎回、「おもてなしする側」として、楽しみにしている施主さんもいるとか。

昨年は約60組が参加。庭の使い方、こだわりポイント、デッキからの眺め…施主さんの「推し」も聞けます

今年は、両日合わせて、約20軒が参加予定。ナビゲート役はこのエリアに暮らし、働くエンジョイワークスの営業・設計スタッフ。手作りのマップには、施主さんの「オープンハウス」だけでなく、エリア内の土地物件や町の「推しスポット」の案内も詰め込んでいます。自由に動いて頂けるカジュアルなスタイルなので、子ども連れのファミリーも歓迎。家づくりや移住のプランがガッチリ決まっていなくても、十分楽しめるはずです。

「実際の葉山の暮らしについて話を聞いて、それが(移住を決心する)後押しになった」。かつて、このイベントに参加した「施主さん」が、もてなす側になるケースも。移住の先輩は「移住の仲間」「地元の友達」になるかもしれません。気付けば、施主さん同士のコミュニティが生まれることも。OPENHOUSE WEEKENDは、「町のファン」を数珠つなぎに増やすきっかけになる催しだったりもするのです。

エンジョイワークスならではの変化球のイベントですが、これは、私たちが考える「まちづくり」の視点のひとつ。師走の週末、葉山での「仲間づくりの第一歩」をのぞいてみませんか?

【ENJOYWORKS OPENHOUSE WEEKEND2024】
日程:2024年12月7日(土)、8日(日)
時間:10:00~15:00
場所:三浦郡葉山町ほか
参加申し込みはこちらから
https://ewform.enjoyworks.jp/index.php?id=1590

株式会社 エンジョイワークス

令和6年度 国土交通省PPP協定パートナー
宅地建物取引業 [神奈川県知事(3)第28062号]
一級建築士事務所 [神奈川県知事登録 第16506号]
不動産特定共同事業者 [金融庁長官・国土交通大臣 第114号](第1号、2号、3号、4号に掲げる事業を行う)
第二種金融商品取引業 [関東財務局長(金商)第3148号]
住宅宿泊管理業者 [国土交通大臣(02)第F00604号](関連会社グッドネイバーズにて取得)