エンジョイワークス / 2021.11.16

参画事業者募集開始!
歴史的建造物利活用事業者育成プログラムin川越市<埼玉県川越市×埼玉縣信用金庫×エンジョイワークス>

国土交通省の令和3年度「官民連携まちなか再生推進事業」の採択を受けている、「空き家再生プロデューサー育成プログラム」の一環として、「歴史的建造物利活用事業者育成プログラムin川越市」を実施します。

本プログラムは、株式会社エンジョイワークス(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役:福田和則)が、埼玉県川越市(地方自治体)と埼玉縣信用金庫(地域金融機関)と協働し、川越市における歴史的建造物に指定された建物の再生・利活用に関し、地域活性化に資する事業を立ち上げ、持続可能な事業の運営を念頭に、地域住民の参加、関係人口と定住人口の増加を目指す事業をつくるプログラムです。

「空き家再生プロデューサー育成プログラム」は、国土交通省・平成30年度、令和元年度「地域の空き家・空き地等の利活用等に関するモデル事業」、令和元年度、令和2年度「空き家対策の担い手強化・連携モデル事業」、令和2年度、令和3年度「官民連携まちなか再生推進事業」の採択を継続的に受けています。

■ プログラム概要

川越市にある4つの景観重要建造物等に指定された歴史的建造物を利活用する事業を行うことのできる事業者を受付けます。応募いただいた事業者の事業計画をブラッシュアップする目的で、一日の研修が用意されています。プログラムを通して地域参加型の運営手法を学び、2023年の開業を目指します。

■ 募集期間

2021年11月16日(火)から2022年2月7日(月)まで

■ プログラム対象者

・歴史的建造物を大切に保存しながら事業を行う考えの方(経験者歓迎)
 歴史的建造物とは、国登録有形文化財、景観重要建造物、歴史的風致形成建造物、伝統的建造物等をいいます
・候補物件において長期に渡る視点で事業を行いたい方
・法人もしくは法人設立予定者など、すでに事業に携わっている方
(川越市内の事業者に限らない)
・地域住民や川越市の関係人口と一緒に進めていく参加型プロジェクトとして運営することに共感している方

■ 応募フォーム

https://ewform.enjoyworks.jp/index.php?id=670

■ 対象物件概要(市内の景観重要建造物)

※応募いただいた方に物件の概要と資料を別途お知らせします。

①川越市喜多町にある蔵

建築分類 土蔵
建築面積 約49㎡(1階約25㎡、2階約24㎡)
建築年代 明治時代
指定分類 景観重要建造物(指定予定)
用途地域 近隣商業地域

②川越市松江町にある和菓子屋(の一部)

建築分類 真壁造り
建築面積 75㎡(1階:約46㎡、2階:約29㎡)
建築年代 明治20年代
指定分類 都市景観重要建築物
用途地域 商業地域

※和菓子屋を営む物件オーナーと共にカフェを運営する方を募集します。

③川越市志多町にある料亭

建築分類 料亭
建築面積 約135㎡ (景観重要建造物指定範囲)、約 448㎡(全体延床面積)
建築年代 大正13年
指定分類 景観重要建造物
用途地域 第一種住宅地域

④川越市元町・菓子屋横丁にある店棟

建築分類 真壁造り
建築面積 面積:約84㎡(1階:約45㎡、2階:約40㎡)
建築年代 昭和7年
指定分類 都市景観重要建築物
用途地域 商業地域

■ プログラムの流れ

• STEP1 応募

川越の歴史的建造物の特性と再生・利活用の観点を踏まえ、本気で事業にコミットする人・組織を募集します。参画希望の事業者は、2022年2月7日までに、簡単な事業のアイデアを事務局に送付していただきます。事前予習として、エンジョイワークスが無償で提供する「ハロリノノート」の利用が前提になります。事業計画に求められる流れが理解できると思います。できるだけ、複数人で構成するチームで申し込んでください。
また、物件の事前見学会を2022年1月14日(金)・15日(土)で実施する予定です。原則応募者はいずかの日に物件の確認をしてください。詳細は応募後に連絡致します。

• STEP2 研修プログラム

応募者との研修プログラムを行います。2022年2月12日(土)終日。応募いただいた事業者のプロジェクト案を事業計画にブラッシュアップ。対象物件の見学と検討ポイントを共有の上、コンセプト・参加型事業の組み立て方とワークショップを行います。最後にプレゼンテーションを行います。

• STEP3 事業選考・物件所有者との調整・最終決定

上記終了後、STEP2でブラッシュアップされた事業計画の内容を元に選考会を実施。物件オーナーの意向と歴史的建造物の再生・利活用の観点を踏まえ、それぞれの物件における事業者を決定。複数の事業者に参画いただいた場合、選考会の結果を事業者にお知らせします。2022年3月初旬〜中旬(予定)に、実施事業者との面談を行い、事業スケジュールを決定します。対象物件の賃貸借契約等についてのとりまとめ、参加型プロジェクトの運営方針の協議と資金計画等の準備を行います。
注)物件オーナーの意向や歴史的建造物の再生・利活用の観点で、いずれの事業計画も採用されない場合があります。

※ STEP3以降の流れについて
物件の賃貸借契約を締結後、地域住民・関係人口と一緒に事業計画を進める「参加型」事業運営を、2022年4月下旬〜2023年1月頃(予定)にて行います。事業計画のブラッシュアップ、建築設計、工事内容を決定し、SNS発信、イベント、記事、出資などで参加を促していきます。資金の調達手段として、投資型クラウドファンディングの実施、ふるさと納税スキームの実施などを行う予定です。事業開始は事業計画によりますが、2023年2月頃を予定。継続的な地域住民の参加や関係人口の参加を促していきます。

■運営事務局

・埼玉県川越市
・埼玉縣信用金庫
・株式会社エンジョイワークス

<埼玉県川越市について>
川越市には、市の指定した歴史的建造物が約300件あります。市では、未活用の歴史的建造物の再生・利活用を進めるため、歴史的建造物の所有者と意欲ある民間事業者、地域金融機関の連携を促進し、それを行政が適切に支援する体制の構築検討を行なっています。本プログラムを通じて、持続的な歴史的建造物の再生・利活用のため、人材の育成から資金調達までを行えるプラットフォームを構築する体制をつくることを目的としています。


以下、参考情報

<空き家再生プロデューサープログラム>
「空き家再生プロデューサー育成プログラム」は、事業を行う事業(運営)者を募集し、事業運営を行いながら、将来においては利活用事業をプロデュースできる人材「空き家再生プロデューサー」を育成していきます。プロデューサーは、参加型まちづくりの進め方や事業計画の基礎、資金調達手法等に関する講義とワークショップ、具体的な利活用事業の実践・サポートを実施します。
空き家を再生し利活用するためには、不動産の知識だけでなく空き家の改修にかかる建築計画、資金調達、事業を存続させるための的確な事業計画、コミュニティづくり、場の運営などの幅広い知識と経験が不可欠です。それらの知識を有し包括的に空き家再生プロジェクトを担えるプロフェッショナル人材は全国的に不足しています。エンジョイワークスでは自社の空き家再生及びまちづくりの実績やノウハウを社外に共有することで、空き家再生のプロフェッショナル人材を全国に増やすべくサービスを展開しています。
https://hello-renovation.jp/producer/

<ハロリノノート>
空き家再生プロデューサー育成プログラムの中でも利用されている「ハロリノノート」は、無料公開されているオンラインサービスです。プロジェクトの進行から資金調達までを実践的に学ぶことができますのでご利用ください。
https://hello-renovation.jp/note/

<エンジョイワークスと空き家の再生・利活用>
エンジョイワークスは鎌倉を拠点に、不動産、建築、まちづくり、空き家再生・利活用などの取り組みを行っている企業です。「みんなで一緒にまちづくり」をテーマに住まいや場所・コミュニティに関するプロデュースを行っています。創業以来地域の様々な遊休不動産を活用したカフェ、シェアオフィス、宿泊施設等を運営する中で得た課題解決のナレッジを全国の空き家問題にも展開すべく、2017年2月に空き家・遊休不動産の再生に特化した空き家再生プラットフォーム「ハロー!RENOVATION」( https://hello-renovation.jp/ )を立ち上げました。そこでの経験を元に、実践的な解決ができる高度専門人材を育成する「次世代まちづくりスクール」や、空き家を使ったプロジェクト進行ノウハウの習得と事業計画策定を無料で学ぶ「ハロリノノート」のサービス提供を行っています。

<株式会社エンジョイワークス>
商号 : 株式会社エンジョイワークス
代表者: 代表取締役 福田 和則
所在地: 神奈川県鎌倉市由比ガ浜1-3-1-2F
設立 : 2007年11月
資本金: 100,000,000円
URL : https://enjoyworks.jp/
◆不動産特定共同事業者[神奈川県知事 第9号]
◆第二種金融商品取引業[関東財務局長(金商)第3148号]
◆宅地建物取引業[神奈川県知事(2)第28062号]
◆一級建築士事務所[神奈川県知事登録 第16506号]
◆国土交通省PPP/PFI協定パートナー

以上