このたびエンジョイワークスの取り組み「2つの壁を越える ― 障害のある若者と高齢者による共生型食堂の就労モデル構築事業」が、国土交通省住宅局が実施する「人生100年時代を支える住まい環境整備モデル事業」(令和7年度第1回選定)に選ばれました。
本事業は、高齢者、障害者、子育て世帯など、誰もが安心して健康に暮らせる住環境の整備を進めるために創設されたものです。全国から公募された提案の中から、学識経験者による評価を経て、先導的な取り組みと認められた4件のプロジェクトが選定されました(応募総数11件)。
当社のプロジェクトは、神奈川県鎌倉市を舞台に「障害のある若者」と「高齢者」という2つの世代・属性をつなぎ、共生型の食堂を中心とした就労モデルを構築する試みです。地域の人々が食を通じて集い、働き、支え合う場をつくることで、これからの暮らしの在り方を提案していきます。私たちは今後も、人と地域とが共に豊かに生きる社会の実現に向け、先導的なプロジェクトに挑戦してまいります。
■国土交通省「人生100年時代を支える住まい環境整備モデル事業」報道発表(9/4付)
https://www.mlit.go.jp/report/press/house07_hh_000305.html
■人生100年時代を支える住まい環境整備モデル事業
https://100nen-sw.mlit.go.jp/