株式会社エンジョイワークスは、弊社が運営する共感投資プラットフォーム(不動産投資ファンドサービス)の「ハロー! RENOVATION」( https://hello-renovation.jp/ )おける投資家登録に、株式会社TREASURY (本社:東京都千代田区、代表取締役:山下誠路 https://treasury.jp/ )のGreat eKYCを8月1日から導入しています。
同社は士業専門家を中心とした、信頼性の高いITサービスを展開しており、電子署名法に精通した弁護士や税理士と共に、政府が公表する基準に沿った「安心・安全」なサービスを提供しています。Great eKYCは、オンライン上で本人確認が完結できるシステムで、今回「ハロー! RENOVATION」では、なりすましを防ぐためのリアルタイム(ビデオ通話など)での顔認証と本人の写真付き確認書類の画像アップロードによる方式を導入。最短15分で投資家登録できるようになりました。
不動産投資においては、クラウドファンディングのサービス事業者が投資家との取引契約を行う際、本人確認の実施が法律によって定められています。投資家登録において、従来は紙の書類による申請が前提で、スマートフォン等での申し込みであっても、身分証明書等の書類送付が必要なため、具体的な投資に至るまで時間が掛かっていました。また、書類不備のため投資家登録を断念するケースも見られており、担当者の業務負担も大きくなっていました。
当社では既に、電子化した本人確認(eKYC)を併用していましたが、よりスピード感のある投資家登録とさらなるセキュリティ面強化のため今回、同社のGreat eKYCの導入を決めました。スマートフォンなどで申請が完結することから、新規で投資家の登録側にとっても、投資口座の開設の作業がよりスムーズに進められるというメリットがあります。
さらに、活性化する不動産投資業界において、eKYCに関する法規制は頻繁に改訂される可能性があり、常に最新の法規制への留意が必要です。そのため、当社では電子署名法に関する士業専門家によるバックアップ体制が充実している同社のサービスを使うことで、スムーズな投資家登録対応につなげたいと考えています。
株式会社TREASURYによるGreat eKYCウェブサイト
https://greatekyc.com/