「泊まれる中銀カプセル」デザイン4案が決定、カプセルヴィレッジは2024年冬(予定)開業へ

株式会社エンジョイワークスが4月9日から5月15日まで募集していた「泊まれる中銀カプセル」デザインにおいて、4作品の採用が決まりました。同事業は、2022年に解体された中銀カプセルタワービルのカプセル5つを、世界で唯一の「泊まれるカプセル」として再活用する計画です。「カプセルヴィレッジ」として、2024年冬(24年年末~25年年初/予定)に横須賀市の「長井海の手公園ソレイユの丘」に宿泊施設を開業します。

デザイン案につきましては、142件のエントリーがあり、計62作品を中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト代表の前田達之氏らと審査しました。5つのカプセルのうち、1つはオリジナルの内装、残る4つはこれらのデザインでそれぞれ再生させます。(上記写真は採択案/順不同)

同事業は当社の不動産クラウドファンディングサイト「ハロー! RENOVATION」(https://hello-renovation.jp/)を活用し、「カプセルオーナーになれるファンド」(仮称)として2024年8月中旬に同サイトによる資金調達を計画しています。採用デザインや設置場所、開業などの詳細情報については、「中銀カプセルプロジェクト」のLINEで随時発信していきます。

7月9日付けPRTIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000061795.html

中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト代表の前田達之さんインタビュー
https://enjoyworks.jp/times/077/

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