鎌倉市景観重要建築物「旧村上邸」を企業研修施設「旧村上邸-鎌倉みらいラボ-」として活用するプロジェクト「旧村上邸保存活用事業」が第17回土地活用モデル大賞(主催:一般社団法人都市みらい推進機構、後援:国土交通省)において、都市みらい推進機構理事長賞を受賞いたしました。
http://www.toshimirai.jp/tochi_model/Contents/r02_tochi_result03.pdf
土地活用モデル大賞は、活気に満ちた地域社会の実現・地方創生の推進を図ることを目的としています。土地の有効活用や適切な維持管理に取り組み、土地活用の模範的事例、「成功モデル」となる事例を募集し、優れた事例について「国土交通大臣賞」をはじめとする表彰を行い、優れた土地活用を全国的に紹介しその普及を図るものです。
今回、旧村上邸保存活用事業は下記のポイントで評価されました。
・歴史的建造物であり地域のランドマークである旧村上邸の活用により地区の景観保全に貢献
・地域のコミュニケーションを活発にし、地域の関係人口を増やす役割
・公募型プロポーザルを経た公民連携により、PRE( 公的不動産の活用 ) による土地の利活用、 持続的な運営の仕組みの構築
こちらへはSDG’s未来都市を掲げる鎌倉市とエンジョイワークスとで応募いたしました。
鎌倉市からも発表されております。内容はこちらから
https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kisya/data/2020/20201016-2.html