株やFX、仮想通貨、NISAや外貨預金などなど、さまざまな種類のある「投資」。不確かな時代だからこそ、資産運用・資産活用を考える機会が多いと思うのですが、投資の中でも、よく耳にする「不動産投資」。これを検索すると、「アパート運用」「ワンルーム投資」「収益物件」「小口化商品」…という言葉が出てきます。そこには「物件」が介在するのですが、投資に対する利回りとか運用期間など、どちらかというと‟数字“寄り。もちろん、投資なので収益性を考えて「どれに投資するか」を考えるのは理に適っています。
私たちが手掛ける「ハロー! RENOVATION(ハロリノ)」も、不動産投資ファンドのひとつ。その発端は「共感投資」という視点でした。例えば、古い蔵を一棟貸しの宿にするための資金を調達するために、このファンドを使ったのですが、「共感」の通り、「再生して宿泊を楽しんでほしい」「宿にして周辺地域の活性化につながれば」という事業への応援の意味も含めた投資。利回りだけでなく宿泊の特典などリターンなどもあり、継続して「つながる」ことができます。つまりは、宿泊代などの施設利益がインカムゲインとなるのです。
その一方で、昨年末から始めたのが、「エンジョイヴィレッジファンド」。私たちの展開する新しい分譲住宅の形「エンジョイヴィレッジ」をファンドとして投資してもらおうというもの。いわゆる不動産投資の「物件」にあたる部分が、全国各地で展開を始めた「エンジョイヴィレッジ」という分譲プロジェクトとなり、こちらはキャピタルゲインの領域です。
エンジョイヴィレッジとは…
https://enjoy-village.com/
その発祥は、私たちの本拠地、湘南(葉山・鎌倉)。ひとつの土地の複数戸の間に塀を設けず、アプローチや庭などを緩やかな共用にした小さな「集落」が、ヴィレッジ。成形・整地された土地を細かく区画分けしているのが従来の分譲ですが、ヴィレッジは、変形の土地であっても、庭を共有したり、共用スペースに変えたりすることができるので、「塀」がない分、敷地にも開放感があります。それだけでなく、小さなコミュニティ、まちへのつながりも醸成しているのです。付加価値のある「新しい分譲開発」と言われるのはそんな部分です。実際に、ここ数年、全国の工務店や建設会社から、ヴィレッジ事業への問い合わせも増えていて、湘南から全国へと「ヴィレッジ」が広がっています。
エンジョイヴィレッジファンド公開リリース(2023年12月20日付)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000061795.html
エンジョイヴィレッジファンド担当者インタビュー
https://enjoyworks.jp/times/011/
ただ、ヴィレッジを作りたいと思っても、そこで悩むのが資金調達。それを投資という手段で「お金を回す」ことができれば、関わる人も増えるし、関心度も高まります。「ヴィレッジファンド」は、全国展開を始めた成長分野。投資商品としても注目されています。直近では、名古屋や豊田へのアクセス至便な愛知県のベッドタウン・岡崎市でもヴィレッジファンドのプロジェクトがスタートしています。
私たちは「ハロリノ」を、‟投資をこえてあなたの人生を豊かにする不動産クラウドファンディング“と表現しています。「古い蔵を再生してまちとつながる宿に」「由緒ある古民家を地域拠点に」「心地よい暮らしができる分譲地に」――そんなストーリーに関われるきっかけがハロリノの投資。数字だけでないワクワクを、ここで見つけてみませんか。
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