株式会社エンジョイワークス（神奈川県鎌倉市、代表取締役：福田和則）は、2023年7月から加和太建設株式会社（静岡県三島市、代表取締役：河田亮一）と共催している遊休不動産を活用する事業者育成型公募プログラム「みしますきー 三島まちなかチャレンジプログラム（https://mishimaskii.com/）」の最終プレゼン発表会を2024年2月15日（木）、加和太建設 CROSS MISHIMA（三島市南本町1-2）で実施します。
公募型・物件活用事業支援プログラム「みしますきー」
「みしますきー三島まちなかチャレンジプログラム」は、三島市のまちなかエリア活性化を目的とした事業者育成と不動産活用を伴走支援する、事業者育成型公募プログラムです。2007年の創業以来、不動産業の枠を超えてボトムアップのまちづくりや地方創生に取り組んできたエンジョイワークス。三島市を拠点に土木・建築を通して「モノやコト、まち」を作ってきた加和太建設。それぞれの知見を活かしながら、「地方都市におけるまちなか活性化」とスモールビジネスをスタートしたい人が抱える「知識・経験不足とそれによる漠然とした不安」の２つ課題解決を目指して、2023年7月に開始しました。
プログラムは、エンジョイワークスと加和太建設が事務局となり、書類選考を経て、9件の参加者でスタートしました。事業メンタリングを期間中1組6回実施し、さらに専門領域に関しては、三島市内の金融機関や商工会議所のほか、同市内でさまざまな事業に取り組む起業経験者をメンターとして招聘し、事業立ち上げに伴走してきました。参加者が提案した創業プランは、書店やレストラン、マッチングビジネスを伴うコミュニティスペースのほか、ヘアサロンやネイルサロン、体験プログラムを伴う食農文化発信スペースなど事業内容は多種多様。今回の最終プレゼンには8名が登壇し、最優秀賞を決定します。
今回、エンジョイワークスでは、協業企業（加和太建設）への具体的なノウハウの提供および人材育成のほか、プログラム参加者への定期的なメンタリング、事業コンセプト養成基礎講座の実施、三島市内のイベントへのポップアップ出店などをサポートしました。プログラムを通じたノウハウ獲得・相談による事業計画の深化に加え、みしますきーの参加者同士がコミュニティー化したことで得られた効果も数多くありました。地元企業と地元住民が想いをひとつにしてまちをつくりあげていくプロセス、想いの全てが最終プレゼン発表会でご覧いただけます。
最終プレゼン発表会スケジュール（参加無料）
日時：2月15日（木）
時間：13:30〜15:40 最終プレゼン発表会
（会場／加和太建設 CROSS MISHIMA／三島市南本町1-2）
16:00〜16:20 先行事業化案件「ginger Books & Cafe」見学（三島市芝本町3-10）
発表会に関する詳細問い合わせは、machinaka@kawata.org へ。
エンジョイワークスは、これまでまちづくりの担い手を地域のステークホルダーと作ってきました。今後も全国の自治体、地方企業の皆さんと協働してまちづくりを考えていきます。三島の事例だけでなく全国で展開しているプログラムなどもご紹介できます。また、湘南でのまちづくりをお伝えする視察ツアーも用意しています。詳細はお問い合わせください。
【実施事例：日本橋さんかくプログラム】https://sankaku-nihonbashi.com/
【自治体と企業がリードする“参加する”地域活性ソリューション】https://enjoyworks.jp/produce/
【エンジョイワークス視察ツアー】https://enjoyworks.jp/news/25481/
