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地域もビジネスも、「共に創る」ことが求められているワケ

Column 公開日:2024.02.06

「共創」という言葉、最近よく耳にしますが、 このワード、今からちょうど20年前(2004年)、アメリカ・ミシガン大学教授のベンカト・ラマスワミ氏とC.K.プラハラード博士が、共著の中で「共創」(Co-Creation)の概念を提唱し、広まったと言われています。企業が関連する事業者や自治体、消費者、パートナー、市民などの利害関係者(ステークホルダー)と協働して事業を進めながら、新たな価値を創造するという意味です。

関わりのある人「みんなで」が共創のイメージでしょうか

「イノベーション」(革新)もこれに近いですが、商品やサービス、仕組み、組織、ビジネスモデルなどを主としているのに対して、共創は「さまざまなステークホルダーとともに」と言うところが肝。そして利益を分け合うことをゴールにするのではなく、新しい価値を一緒に(共に)に創り出し、社会や地域課題の解決など、ひとつの企業で進めるには難しい目的に向かって、立場や規模の異なる「ステークホルダー」が協力しあいながら進んでいきます。

私たち、エンジョイワークスが昨年3月に大賞を受賞した、国土交通省の「地域価値を共創する不動産業アワード」にも、地域・価値・共創の3つのキーワードが入っています。「協働共創推進課」「共創推進室」「連携共創推進課」「共創まちづくり課」「共生共創部」など、共創をキーワードにした窓口を設ける自治体も全国で増えてきており、地域活性、地方創生において、「共創」の視点が外せなくなっているのです。

エンジョイワークスも「価値共創カンパニー」として、これまで多くの地域、数々の事業で関係する人たちを「巻き込んで」きました。不動産を基盤に、まちづくりやコミュニティづくりを軸にしている私たち。 地域や企業、仲間とのつながり、多くの人たちと「共に価値を創り出す」、ボトムアップの姿勢がまちづくりの基本だと考えています。会社の掲げるミッションにもこうあります。「ライフスタイル(暮らし方、働き方、生き方)について自ら考え、自ら選択することのできる仕掛けを提供し、共創する機会を生み出す」と。

イベントなどでアイデア出しをしながら価値をブラッシュアップするのが、私たちの「共創」の手法のひとつ

どんな人と・どんな場面で・どういう風に手をつないできたのか。「共創が求められているワケ」を考える、代表・福田の「共創ダイアローグ動画」も先月からスタートしています。1回目は社員第1号、不動産営業部の遠藤が登場。今後は、施工会社や地元のNPO、全国各地の不動産事業者、そして自治体など、各地の「共創パートナー」と語り合いながら、「エンジョイワークスが考える価値共創」を紐解いていきます。

【CO-CREATION】代表・福田和則が語るエンジョイワークスの「価値共創」
https://www.youtube.com/watch?v=o7C1UvjsHMs

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株式会社 エンジョイワークス

令和6年度 国土交通省PPP協定パートナー
宅地建物取引業 [神奈川県知事(3)第28062号]
一級建築士事務所 [神奈川県知事登録 第16506号]
不動産特定共同事業者 [金融庁長官・国土交通大臣 第114号]
(第1号、2号、3号、4号に掲げる事業を行う)
第二種金融商品取引業 [関東財務局長(金商)第3148号]
住宅宿泊管理業者 [国土交通大臣(02)第F00604号]
(関連会社グッドネイバーズにて取得)

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