株式会社エンジョイワークスは、2023年11月から24年1月に和歌山県が主催する「まちづくりプラン検討」ワークショップに講師として参加します。
空き家問題が全国で顕在化する中、同県では、移住者の住まい探し支援等のため、わかやま移住定住支援センター(運営受託者:(一財)和歌山社会経済研究所)と連携し、相談や空き家バンクの運営に取り組んでいます。空き家の増加に対して、地域ごとに“まちづくり”を視点した多様な利活用モデルが求められており、今回のワークショップでは、同県と同研究所が当該地域の自治体担当者や住民と連携し、空き家を利活用した「まちづくりプラン」を策定します。
この取り組みは、国土交通省「令和5年度空き家対策モデル事業」に採択されており、外国人の視点を取り入れた「空き家活用まちづくり」プランに基づいて、移住施策と絡めた空き家活用を進めていく方針です。当社は本事業のアドバイザーとして参画し、ワークショップでは、事業企画部担当者が空き家再生のノウハウや「まちの機能の整理」について解説しながら、参加者とともにまちづくり案を作成します。全2回(5日間)の日程で、同県美浜町(三尾地域)と和歌山市(雑賀崎地域)の2会場で実施。和歌山大学の学生、地域の住民(NPO 団体、地域おこし協力隊等)、自治体職員が参加する予定です。(※地域外居住者の参加は不可)
当社では今後も、本事業のアドバイザーとして、和歌山県・地元自治体、地域住民との連携をサポートしていきます。
詳しくは和歌山県発表の報道資料(http://wave.pref.wakayama.lg.jp/news/kensei/shiryo.php?sid=39475)を参照ください。