エンジョイワークスは4月1日、国土交通省が公募した「官民連携まちなか再生推進事業」の実施事業者に採択されました。3年連続3回目となります。
本事業は「居心地良く歩きたくなる」まちなかの形成をはじめ、多様な人材の集積やさまざまな民間投資を惹きつけ、都市の魅力・国際競争力の向上を目的とした取り組み。官民の多様な人材が参画する「エリアプラットフォームの構築」やまちなかの将来像を明確にした「未来ビジョン等の策定」、民間まちづくり活動における先進団体が実施する「普及啓発事業」に対して国土交通省が補助を行います。
当社はこのうち「普及啓発事業」として、まちづくりの課題に対し、さまざまな関係者を巻き込んだワークショップの開催、継続性のある活動を実践する人材の育成を図る仕組みの構築や運営を支援します。
エンジョイワークスの採択事業概要
地域の遊休不動産の活用のための事業者公募の仕組みを新しく構築することで、将来的な発展可能性の高い事業者の発掘、まちづくり専門家の知見等を活用した事業者の育成を目的に、現地での実証実験(マッチングテスト)やまちづくり専門家によるメンタリングなどを実施します。
2022年度 官民連携まちなか再生推進事業について
2021年12月24日~翌1月21日に公募を行い、外部有識者からなる審査委員会での審査を踏まえ、応募のあった83者から補助対象となる実施事業者59者を決定しました。
今年度の採択数
- エリアプラットフォーム活動支援事業 48者
- 普及啓発事業11者