AWSとWordPress #1

AWSとWordPress #1

こんにちは、エンジョイワークスの唐沢です。
今回から数回に分けて、アマゾンウェブサービス(AWS)でのWordPress環境構築について書きます。

エンジョイワークスで運営しているいくつかのWEBサイトはWordPressを利用しています。
本ブログを掲載しているenjoyworks.jpもWordPressを使っており、インフラはAWSを利用しています。

なぜWordPressを利用しているの???

それはやっぱり楽だからですね。
何が楽って、管理画面を作らなくていいというのがシステム開発部的にはやっぱり楽ですよね。
エンジョイワークスでは営業、事業企画、マーケ、設計、エンジニア、そしてグッドネイバーズのスタッフが皆ブログやNEWSの更新をしており、社内の9割近くのスタッフが「書く」業務を担っています。
汎用的で誰でも簡単に使えて、使い方も書籍やWEBなどで学ぶことができるCMSとなるとどうしてもWordPressになってしまいますね。
enjoyworks.jp以外には、一級建築士事務所のサイトもWordPressを使っており、テーマは社内のデザイナーさんがデザインからマークアップまで行っています。
(そう、エンジョイワークスのデザイナーさんは、デザインだけじゃなくてマークアップまでが業務範疇なんです)
1週間くらいでサイト立ち上げなきゃいけない場合は、有料テーマで済ませてしまうこともあるのですが、後からのカスタマイズが面倒なのでできるだけ自前でデザインしています。

なぜAWSを利用しているの???

それはやっぱり楽だからですね。
そして触ってて楽しいというのもありますね。
いくつものサービスを組み合わせて自分たちのやりたいことを作っていく。 私はパズルをやってるような感覚でAWSのサービスを勉強しています。
楽しいだけじゃなくて、セキュリティを担保しやすいことや、サイジングが容易であることなどが、AWSを利用している大きな理由でもあります。

今回の構成は?

今回のゴール

非常にシンプルな構成ですが、Amazon Route53とEC2を使い、WEBサーバとDBサーバは別立てにします。
AWS MarketplaceにはWordPressがインストールされているAmazon Machine Image(AMI)があるのですが、 今回は全て自分でインストールしていきます。
今回の「AWSとWordPress #1」では、VPC領域を作成し、そこにパブリックサブネットを作成、インターネットゲートウェイにアタッチして、インターネットに接続させるところまでを作業します。

ネットワーク構築

まずはAWSのコンソールにログインして、VPCダッシュボードを開きます。

メニューのVPCを選択して、VPC一覧の画面にて「VPCの作成」をクリックします。

名前タグに任意の文字列、IPv4 CIDRブロックに10.0.0.0/16と入力し「作成」をクリックするとVPCが作成されます。

作成したVPCの領域をパブリックサブネット(10.0.1.0/24)とプライベートサブネット(10.0.2.0/24)に分割します。パブリックサブネットにはWEBサーバ、プライベートサブネットにはDBサーバを設置します。

メニューからサブネットを選択し、「サブネットの作成」をクリックします。

名前タグに任意の文字列を入力し、VPCは先程作ったもの(今回はWordpressデモ用)を選択します。IPv4 CIDRブロックに10.0.1.0/24を入力し、「作成」をクリックするとサブネットが作成されます。

インターネットゲートウェイを作成します。
メニューからインターネットゲートウェイを選択し、「インターネットゲートウェイの作成」をクリックします。

名前タグに任意の文字列を入れて「作成」をクリックするとインターネットゲートウェイが作成されます。

作成されたインターネットゲートウェイはまだどのVPCにも繋がっていないので、状態がdetachedとなっています。

作成済みのVPCにインターネットゲートウェイをアタッチさせます。アクションから「VPCにアタッチ」を選択します。

アタッチするVPC(今回はWordpressデモ用)を選び、「アタッチ」をクリックします。

以上で、インターネットゲートウェイがVPCと繋がりました。

続いて、ルートテーブルを作成します。
メニューからルートテーブルを選択し、「ルートテーブルの作成」をクリックします。

名前タグに任意の文字列を入力し、VPCはWordpressデモ用を選択し、「作成」をクリックするとルートテーブルが作成されます。

最後に作成したルートテーブルとパブリックサブネットを関連付けし、インターネットへ接続します。作成したルートテーブルを選択します(メインが「いいえ」になっているを方を選択)。

サブネットの関連付けのタブを選択し、「サブネットの関連付けの編集」をクリックし、表示されたサブネットにチェックを入れて「保存」をクリックします。

ルートのタブを選択し、「ルートの編集」をクリックします。

送信先に0.0.0.0/0を入力し、ターゲットに先程作成したインターネットゲートウェイを選択します。セレクトボックスにigwを入れると自動でインターネットゲートウェイの候補を表示してくれます。

以上でパブリックネットワークをインターネットへ接続することができました。

今回の作業範囲

今回構築したのはここまでです。次回はパブリックサブネットにWEBサーバを構築していきます。

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