君に届け!縦長にはワケがある。ランディングページの設計秘話

君に届け!縦長にはワケがある。ランディングページの設計秘話

こんにちは、システム開発部でディレクターをしているmiwaです。
鎌倉は梅雨真っ只中。
紫陽花がいい感じに、綺麗に咲いています。

しとしとと降る雨と紫陽花、まさに鎌倉の梅雨!
昔から紫陽花は好きな植物の1つ。お家にも紫陽花植えたいな〜って妄想しています。

さて、最近のEWシステム開発部では、空前のLPブームが到来しています。笑
私たちの伝えたいことをちゃんと伝えたい人に届けたい。
そのためにはLPが必要なのだ・・!

(↑こんな風におっしゃっていたかどうかはさておき)
今回は今までとは違う、ただならぬ強い思いを感じ、よ〜し、それなら効果的なサイト作りましょう!ということで、気合を入れて設計開始。

そう、単に1ページのLPといえど、1つ1つの項目には意味があり、奥深いドラマがあるのです。今回はそんなLPをテーマにした記事にしてみました。

そもそもLPってなんでしょ?

LPとはランディングページ(Landing Page)の略。
検索結果や広告などを経由して訪問者が最初にアクセスするページのこと。

「ランディングページ」と言っても、広義の意味と狭義の意味があるそうです。

広義のランディングページとは
「最初にアクセスして着地したページ」

訪問者がホームページに着地する(Land)イメージそのものを表し、トップページが最初ならトップページがランディングページ、会社案内が最初なら会社案内がランディングページとなります。LPと区別するために「入り口ページ」「集客ページ」とも呼ばれるのだそうです。

運営している側は、TOPページばかり更新しているので、TOPページを改善することばかりに目がいってしまいがちですが、実はTOPページよりもその中身、コンテンツが大事だったりするんですよね。

例えば、前職で携わっていたWEBショップを例に挙げると、サイト内で一番多く見られているページは、TOPページではなく一番売れ筋の商品ページだったりします。

その場合、この売れ筋の商品ページを「ランディングページ」と定義し、このページへの流入や、たどり着いた後の回遊率を挙げるために、商品写真をもっと魅力的にしたり、コンテンツを増やしたり、訴求性を挙げたり、セット販売を促して単価アップを狙ったり、、、
どんどんページを改善していき、WEBショップに訪れる人を増やしたり回遊させて顧客の確保につなげていきます。

ちなみに、Googleアナリティクスの「ランディングページ」はこの広義の意味だそうです。
このランディングページへの流入を増やすこと、そしてターゲットがたどり着けるランディングページを増やすこと(コンテンツを増やすこと)でWEBサイトの効果を上げていきます。

狭義のランディングページとは
「訪問者のアクションを誘導することに特化した縦長のレイアウトのページ」

具体的には、以下のようなものがあります。
・1つの商品の注文
・問い合わせを目的としたページ
・見学会や内覧会などの集客のページ
・試供品や無料会員・無料体験の申し込みページ
・求人募集の申し込みページ
・・・etc

検索結果やリスティング広告、SNSなどから流入した訪問者をダイレクトにアクションに結びつけることに特化したページです。
WEB業界でLPと言ったら、こっちの意味がほとんどです。
同じLPといっても、意味が全く違うんですよね。うーん、ややこい。

ちなみに、弊社では「LP作りたいです!」という話が上がり、要件を聞いていくと、、、
・ニュース投稿したい!
・インタビューを掲載するページを設けたい!
・プロジェクトを紹介するページを設けたい!
という要望があり、Oh,ソレハ”LP”ジャナイヨウ・・・となることがしばしば。笑

EWのみなさん!LPとは広義の意味も狭義の意味も同じように1ページで完結する、訪問者の次のアクションにつなげることに特化したページなのですよー!なのですよー!なのですよー・・・!

さて、LPは単に長ければいいわけではなく、最後まで苦なく読んでもらい、かつ次のアクションにつなげる役割を担うため、ページ構成が重要になってきます。

色んな手法があり、一概にこうです!というものではないと思いますが、今回のサイト設計で実際に取り入れた考え方をご紹介いたします!

①ファーストビュー

URLをクリックして最初に表示される項目です。ここは非常に重要です。
「〇〇のサイトだと思ったら違うみたい」と自分には関係のないサイトだと思わせてしまったらアウト!スクロールもされずに離脱されているとしたら、、
・そもそもターゲットに合ったSEO対策になっているか?
・ページの中身と広告(ライティング等)が合っているか?
などを疑って、改善を検討します。

②共感エリア

ファーストビューでスクロールさせることができたら、次は「私のことだ!」と共感を生み出すことです。その方法は様々ですが、ターゲットの言葉で話すことで、共感を生み出しています。

③ベネフィット

共感してもらうことができたら、次に、このサービスで得られるものをはっきりと明示することで、「これは私に必要だ!」と思ってもらえることが大切です。ここでしっかりハートを掴んでいきます。

④証拠

ここでは具体的な実績を明確に伝えることで、信頼を獲得します。数字やリアルな体験談なんかを載せていくと、より伝わりやすくなります。

⑤仕組み

ここまでたどり着いたら、理解した上で納得してもらうためにサービスの仕組みをしっかり説明します。図などを用いてわかりやすく説明することが大切です。

⑥事例

最低でも2〜3個、サービスに関連する事例があると、自分に置き換えて「こうなるかも〜」というイメージが膨らみまやすくなっていきます。

⑦フロー

実際に依頼した場合、具体的にどんな流れで行なっていくのかを説明することで、自然と検討してもらえるように促します。

⑧Q&A

ここまで読んでくる間に、少し疑問が出ている場合があるので、Q&Aコーナーを用いることで、その疑問や不安をしっかり解消していきます。

⑨アクション

最後に一言、行動を促す言葉で、クリックに繋げていきます。

こうしてできたサイトがこちら!
0円! RENOVATION
https://zero.hello-renovation.jp/

このように、LPは単純にこちらから言いたいことを言うだけのページにするのではなく、ターゲットの気持ちになってページを組んでいくことで、私たちが伝えたいことが伝わるサイトになり、行動につなげることができます。

起案者はその「伝えたい!」という思いが強くなってしまうので、最初に出てくるページの構成案は主観的なものになりがちです。ディレクターの役割は、一歩引いたところで常に俯瞰と主観をいったりきたりしながら、「伝わる」ページに変換していくので、いろんな視点を持つことが大切ですね。このページが賃貸経営に困っているたくさんの人に届き、そのお困りごとを解決するお手伝いにつなげることができたら嬉しいです!
それでは、また。

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