AWSとWordPress #10

AWSとWordPress #10

前回までで独自ドメインでWordPressを動かすところまで完了しました。ここからはもう少し冗長性や安全性を高めるシステム構成に変更していきたいと思います。

まずは負荷分散用にロードバランサーを設置したいと思います。

ロードバランスサーを設定するのに異なるアベイラビリティーゾーンのサブネットが2つ以上必要になります。インスタンスが存在してなくてもいいのですが、サブネットが2つ以上必要になるようです。
既存のパブブリックサブネットのアベイラビリティーゾーンを確認し、同一VPC内の異なるアベイラビリティーゾーンを選択します。

サブネットの追加

既存のパブリックサブネットのルートテーブルと同じものを割り当てます。

ルートテーブルの設定

下準備が終わったのでロードバランサーを作成します。
メニューからロードバランサーを選択し、「ロードバランサーの作成」をクリックします。
表示された画面で、Application Load Blancerの「作成」をクリックします。

ロードバランサー作成画面

ロードバランサーの設定画面が開きます。
ロードバランサを設定するVPCを選択し、各アベイラビリティーゾーン内のパブリックサブネットを選択します。

セキュリティの設定は後程行うので、そのまま「次の手順:セキュリティグループの設定」をクリックします。

まずはhttpでの通信設定を行います。

ターゲットグループのプロトコルもhttpとします。


WEBサーバをにチェックを入れてポートは80のままで「登録済みに追加」をクリック。

設定を確認してロードバランサーを作成します。

作成できたらロードバランサーのDNS名でアクセスしてみましょう。
http://[ロードバランサーのDNS名]/wordpress

WEBサーバへ直接アクセスした時と同じWordPressの画面が表示されることを確認します。

さらに独自ドメインをロードバランサーに割り当てたいと思います。Route53でwp-demo.enjoyworks.jpのレコードにチェックを入れます。
エイリアスの「はい」にチェックを入れると、エイリアス先が選択できるようになります。そこでロードバランサーを選択して、「レコードセットの保存」をクリックします。

Route53画面

少ししてから
http://wp-demo.enjoyworks.jp/wordpress/
にアクセスしてみます。無事表示されれば独自ドメインをALBに割り当てることができました。

次回はSSLの設定をしたいと思います。

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